お久しぶりの更新です。
買えましたー。『火鳳燎原』珍蔵版19巻!
孫策が表紙だったがために、おまけ(しおり代わり?のカード入り)つき初版版が売り切れてましたので、二版です。
二版出てくれてよかったよー。昨今は電子書籍とか怪しいトコで読めたりしますから、ヒヤヒヤしてました。
中身は于吉が孫策を狙ってきたり、曹操、関羽との架空の勝負とドキドキする展開のところでした。
淩操と孫策の関係、
凌統と孫策の関係、
凌統と孫権の関係と世代交代がされていくのが、
「江東少年英雄を出ずる」?だったかな、そんなことを思わせて味わい深いんですよ。凌統の成長がなんともね。長編の醍醐味!
18巻も買いました。ここわたし未読部分でした。
呂蒙がね、
部下「周軍師からの密書です!」
呂蒙「読め!」
部下「御自ら読むようにと周軍師から…」
呂蒙「読め!周大哥の文章をこの呂蒙が読んでわかると思ってんのか?」
周大哥!周大哥……萌え……!!
軍師(五奇、五姐だからさ…)じゃなくて、大哥なのね!呂蒙のなかでは…。
なんとも言えない萌えと燃えが交錯します。
ここから、春秋を暗誦しちゃう呂蒙くんにレベルアップしていくのね。
刮目、刮目。
軍師というのも、最近、一昔前のゲームでの助言者みたいなポジションから変わりつつあるような気がします。うまくいえないけれど、周瑜は軍師というよりは、軍事外交責任者かなー?外交も張昭、張紘のベテラン勢に任せるところは任せて顔を立てていそうな気がするな-。
ちょっと火鳳燎原からはずれました。
火鳳燎原は最高です。
日本語版出してー!!