策瑜で三国志ブログ

一日一策瑜 再録しました。三国志、主に呉、孫策、周瑜について語ってます。基本妄想。小ネタを提供して策瑜創作してくれる人が増えたらいいな。

竟云何先生同人小説《长河吟断》


今日の策瑜は心の広い大人のお姉さん向け。

わたしは相当お気に入りなんだけど賛否両論ありそうな作品です。

一日一策瑜  

竟云何先生同人小説《长河吟断》

わたしの愛してやまない長編同人小説。
ネットで読めると思います。(どうかノーカット版をどうぞ!)奔放なように見えていろいろな立場、感情に縛られつつ、愛し合う二人。
ケンカもメイクラブ💓も激しい。
この周瑜、容姿の描写がとても麗しく、武力も孫策を殴り倒し、甘寧に一太刀浴びせる、コーエー的武力値95くらいありそう。
でも吐血じゃなくて酔って吐瀉(ゲロ)します。
イメージが、崩れるのではないかと憂慮いたします。その後酔って○○とムニャムニャ…
わたしが読んでて一番の魅力 を感じたのは、冒頭の10歳くらいのふたりが偶然出逢い、助け合いながら放浪するところ。児童文学にしてもいいような泣ける部分です。

小説《 长河吟断》より引用「~
“你也够行的,泡了怎么说?就这样走,没两天就烂了!”孙策把周瑜的木底丝履扔到边说,“这破鞋,还如穿呢,”说着,脱了自己趿拉的草鞋,给穿。周瑜瞪着想,两总共鞋,脱了知穿什么。孙策看纳闷,又笑了,说:“穿也没事,看的!”

说着到周瑜眼,周瑜看,孙策的底着厚厚的茧,是泥,倒像穿了鞋似的。孙策得意的说:“厉害吧!”周瑜连忙点头~」要約すると、孫策周瑜の水ぶくれのできた足をみて、瀟洒な靴を脱がせ、「俺の足はタコと泥だらけで靴みたいですごいだろ」と自分の草鞋にを履かせるのでした。
かの国の足にかけるフェティシズムは相当で、裸足を見せるのを恥とします。処刑される人は裸足で歩かされます。そういう文化も考えると、このシーンの孫策の侠気、愛の深さが感じられませんか?
忘れようとしても忘れさせてくれない孫策、その死後に自分の存在意義に悩む周瑜、それらが情熱的に描かれていて心惹かれるのです。
周りのキャラクター達も個性が際立っていて魅力的です。(策翻もあるわよ)恋愛以外の描写も歴史オタクの心をくすぐります。あぁ文才が無くて伝えきれないのがもどかしい!! 

エロティックかつ歴史的考証も濃く恋愛人物模様も楽しい作品です。