策瑜で三国志ブログ

一日一策瑜 再録しました。三国志、主に呉、孫策、周瑜について語ってます。基本妄想。小ネタを提供して策瑜創作してくれる人が増えたらいいな。

enemy 02


一日一策瑜 
「enemy 02」

周瑜の敵は誰でしょう?音を外す楽人?いいえ、もっと極悪人です。董卓です。
董卓が入朝した頃、周瑜の族兄、周暉さん(この方も優秀だったようで地元の英雄でした)が一族と郎党百人余りと車を連ねて洛陽入りを目指していたところ、董卓の手下に惨殺されています。
周暉さんの父周忠さんは洛陽で高官でしたが、殺されてはいません。
もしかすると、周忠さんへの脅しかもしれませんし、ただの暴虐かも。
これが理由で孫家に余計に肩入れする理由があるのです。
袁家を中心に反董卓連合ができましたが、董卓とやりあったのは曹操(負けたけど)と孫堅(孤軍奮闘)でした。その強さに董卓孫堅に懐柔策を示しますが、お断り🙅
袁家の反目で結局は瓦解する連合軍。袁術個人の為に都合良く使われる孫堅軍。
周瑜孫堅に感謝する一方、袁家にも漢王朝にも絶望したのかも?
だから魯粛とも意気投合し孫家に賭けたのでしょう。