一日一策瑜
亮瑜啊亮瑜先生 同人小説《伴君左右》
亮瑜ですみません。
死後、自分の棺桶の上に座っているのに気づいた幽霊周瑜が、どういうわけか孔明に引きずられてついていくお話。
ちょっと切ない恋愛コメディですね。
基本、幽霊周瑜は人や物に触れたり出来ない。
(しかも孔明から離れると痛かったり引っ張られる)のに、好きな書物や琴には触れられて、
「軍師殿は最近琴の腕を上げられたな」
など孔明が弾いていると思われてます。
生前できなかった趣味を存分に楽しんでいる周瑜。それをみて微笑む孔明。
肝心の策瑜は折にふれて孫策のことを思い出し考え込む周瑜の部分。
「ここで孔明を殺したら、死んでも江東に尽くす私に伯符は感謝するだろうか」
「天が哀れんでくれるのを祈るばかりだ。転生しても伯符に会えずじまいなんて」
「愛したいなら愛する、恨みたいなら恨む。伯符とかつて話したことではなかったか、伯符…」
「孫策が死んで十年、まだ会えるなんて妄想しているのだろうか、果たして希望を抱いていいわけがない」
隣に孔明いるのに、度々ひとり回想に入ります。
ちょっと残酷ですよね、この周瑜。
これもネット上で読めるので亮瑜もいけるという方チャレンジしてみては?(拙訳失礼しました)
海外サイトなので、ご注意を。漢語OKな責任持てる方だけオススメです。読みにくいんだよなー。
ここ。
http://www.docin.com/touch_new/preview_new.do?id=1311768471