策瑜で三国志ブログ

一日一策瑜 再録しました。三国志、主に呉、孫策、周瑜について語ってます。基本妄想。小ネタを提供して策瑜創作してくれる人が増えたらいいな。

RINGDOLLさんの周瑜人形が届きました。

f:id:muse3594:20210404212115j:plain

昨年の十月か十一月に注文して三月末に届きました。(注文から届くまで結構かかるので有名らしい。人形本体が遅くて、服や小物などパーツ類だけの注文は早く届きます)

すごく雰囲気のあるお顔だちです。
わたしの小さなおサイフを空っぽにして買ってしまったのですが、悔いはないですね。

そもそも、進撃の巨人の時にものすごく美しいリヴァイ兵長を出していたメーカーさんだと記憶していました。ドールに興味のないわたしでもひきこまれるような美しさと陰鬱なお顔のお人形でした。
それが、今回、誅魔令というRINGDOLLさんオリジナルストーリーに基づいて、三国志のお人形を出して、孔明せんせいの次に周瑜が出たんですね。あと荀彧が発売されました、ストーリーの冊子を読むと陸遜もでそうです。(呂蒙さんは?)

二パターンでているのですが、軍服バージョンは、「かわいいな」としか思わなかったのですが、わたしが今回買った赤の長袍の上に透ける白の羽織のバージョンは、思わず「欲しい!これだ!」と一目惚れでした。
ポイントは巫覡のイメージ、巫女さんぽくて中性的なのです。
f:id:muse3594:20210404213502j:plain
『秘本三国志』『江南行』に影響を受けているわたしにとっては、周瑜はシャーマン的な存在でもあったのではないかと考えているのです。
赤壁の時の謎の説得力。
正邪をききわける耳。
美しい容姿。
神が降ってくるのではないかな、と。
呉ってバリバリ捜神記の国ですからね。
そんなわけで、シャーマンぽい周瑜人形さんに一目惚れでした。

でもね、はじめてボールジョイントドールに手を出すのに70㎝オーバークラスを買うのは無謀でした。重い!手軽に服が無い!
周瑜くん、他の三国志人形はみなでかい!
胸板厚い←服が入らない原因
太ももしっかり、肩幅がっちり。
男らしいのであります。
支えるのに真剣です。

日本のメーカーさんが三国志人形出すならもっと小さめで…

ぶつぶつ言いながらもお人形遊びを楽しんでいます。
三国志にはまるきっかけとなった川本喜八郎先生の「人形には人形の世界がある」を大事に遊びたいと思います。