策瑜で三国志ブログ

一日一策瑜 再録しました。三国志、主に呉、孫策、周瑜について語ってます。基本妄想。小ネタを提供して策瑜創作してくれる人が増えたらいいな。

三国志創作してますか?

三国志関係で創作したりしてますか?

わたしは最近小ネタ創作をしてます。
策瑜はどうしても早死にしてしまうので、悲しくて転生ファンタジーにしちゃったりしてます。
それと時代背景が、何食べて、どんな家に暮らして??と書いててなります。

これから三国志同人書いてみようかな?と思っているかた向きに不遜にも参考図書をあげていきたいと思います。


大三国志展の図録。
写真、解説、の他に巻末にすこしだけ当時の衣食住について書いてあります。
写真は迫力あるし、あーこういうのでお酒飲んでたのね、となります。


「中国古代の生活史」わりとざっくり書いてるので、もうちょっとそこんところ詳しく…となる。
家とかは図が大きくのっててよかった。


「中国社会風俗史」東洋文庫なので図書館でも借りられるかな。読んでるだけでも面白い。↑の本より詳しい。
難点は字が小さい…。東洋文庫はいろいろネタや参考になりそうなもの揃っているので若い方にはオススメ。むしろ、若いうちに読んでおいたらいい。

番外、呉の民向け。

「呉から明かされたもう一つの三国志
コンパクトにまとめられているので、地図、年表を参照するときなどにお役立ち。
(某国の呉の民もお気に召した様子。うふふ🎵)

ベースは正史、演義、4532、吉川etc.なんでもいいのですが、時代考証より愛とリスペクトがあふれる熱がこもった作品は同人ならではですよね、そういうのが読みたいです。

プロの小説家でがっちり考証して面白いのは陳舜臣先生ですね。
嫁入りの服はまだ三国時代は赤じゃない、描写。
(真っ赤っかになったのはコチニール色素が手に入ってからでしょうか?)
曹操霊帝も好んだ胡床に腰掛けてた(ちっちゃいから…)シーン。かわいい。

あと、台湾・台北の国立歴史博物館!
鼓吹隊の俑がありました。これは感動しました。
これもらったら、そりゃ周瑜も感動するし、周りもびっくりするわ~と思いました。葬送品、銅銭とか漢代のものも多かったです。故宮はぴっかぴっか系と書は充実してましたが、漢代なら歴史博物館オススメです。