策瑜で三国志ブログ

一日一策瑜 再録しました。三国志、主に呉、孫策、周瑜について語ってます。基本妄想。小ネタを提供して策瑜創作してくれる人が増えたらいいな。

『香りの詩学』読書メモ 三

二陸がすごい。
詩で故郷を思ったり、文化的素地の楚辞を下地に蘭、谷などのキーワードを入れてくる。
谷は華亭の故郷をさすこともある。
黄耳ちゃんもちゃんとでてくる。
黄耳の冒険の様子で水郷、河川が入り組んだ地形が表されている。
亡国出身の宮仕えって大変だよね。
それでも友達いたんだね。
潘尼に贈った詩がなかなかイメージが広がるファンタジーでよい。少し哀しみもありつつ。

蘇合香ってなんだ?
昨今の植物性の蘇合香とは違う様子。
動物の排泄物説もある。えっ?
数種類混ぜていて当時の人もわからない配合らしい。貴重な西からの輸入品。

劉表、墓暴かれていた。しかも、香料がみっちり入っていたとかで、死体は白蝋化して真っ白だった…きゃー。

香料は再生の力を有しているともかんがえられた?だから墓にも?反魂香?

臭いにおい、について。
リカクシの李傕が献帝に腐った牛の骨を送りつけている。ひでぇよ。
ここのご一行、陛下、のちの皇后、賈詡と左霊?の三台しか車がなく、あとは徒歩。賈詡何気に大物ぷり。

排泄物も厄除けになる場合。
解毒?

そして、いよいよ周瑜よ!