策瑜で三国志ブログ

一日一策瑜 再録しました。三国志、主に呉、孫策、周瑜について語ってます。基本妄想。小ネタを提供して策瑜創作してくれる人が増えたらいいな。

台北旅行思い出。其の四。パンダを見る。


四日目は、荷物を出しに行かねばなりませんでした。台車貸してくれるほど甘くはなかったので、抱えていきました。郵便局まで。送料も八千円くらいしたかな。「でぃえんつ ようま?」と聞かれて、でぃえんつ??となっていたら、隣のおじさんが「バッテリー!」と教えてくれました。ありがたい。 こういう優しさに遭うと、自分もいざというときお役にたてなきゃだめだなと自覚します。

郵便局の帰り、永和豆漿(同名沢山ありますが、長春郵局の近く)で温豆漿と黒糖包子を食べました。おいしゅうございました。この後、ホテルでも果物とコーヒー飲んでるし。

猫空の山のほうまでいくのでウインドブレーカー、ストール、手袋装備で、MRTに乗りまずは國父記念館で衛兵交代式を見ました。健康歩道はわからず、飛ばす。またMRTで移動。
動物園へ。目的はパンダ。
コアラも見たかった。しかし、草がぼうぼう過ぎてわからない。ワイルド動物園。パンダは運良く笹ボリボリしているところ見られました。可愛い。
そして、商売上手な動物園。パンダグッズを買ってしまう。コアラはあきらめ、ロープウェイ駅へ。
(もしかして、しらんひとと一緒に乗ったら大変やな。まえ、カップルやで、おい)とわたしの呟きを聴き取ったかのごとく、ちゃんとわたしには1台ゴンドラ確保してくれました。(混んでないかららしい)20分くらいでしょうか。結構上りました。高いよ。下は一面茶畑。緑色。空気もひんやり。

猫空駅到着。ここのコンビニでなぜか茶葉蛋を思い出して買う。ウェットティッシュが切れたんだよな。わたしが目指すのは、ちょっとマイナー?な美加茶園さん。異国の人気の無い道をとぼとぼ歩くのは不安でした。標識ないんだもん。着いた時は感動!
日本語お話ししてくれるおばあちゃんに、「茶買いに来たか?飯か?茶か?」と聞かれて「全部!」
昼もいい加減過ぎてお腹空いてたんですよ。
金宣茶(宣は草冠つき)を淹れて貰うと、鼻の穴から花が無理矢理咲いてくるような香り、鮮烈でした。おいしい。茶梅は持って帰りました。
炒飯はオカンの炒飯。茶葉入り。スープもおいしかった。ワンコがね懐いてくる。珍しく懐かれました。耳の付け根とかしっぽの付け根カリカリしてやると喜んでました。眺めのいい席貸し切りでお茶飲んでのんびりして佳い時間をすごせました。
帰りはまた、「タクシー呼んでくれませんか?」と頼んだら、「バスで帰れ」と言われて、乗り方も親切に教えて下さいました。人柄がよいからお茶も美味しいのだろうか…。ほんとありがた…
バスは小型のタイプでくだりの山道を猛スピードでぶっ飛ばして帰りました。結構スリル。ロープウェイより怖かった。

夕方は、寧夏路夜市に行きました。途中小裁茶堂に寄っておみやげも買いました。おしゃれなパッケージ。炭焼きトースト買ったりスイカジュース、パパイヤミルクも飲んでうろちょろして楽しかったです。
最後に得力で足裏マッサージしてもらって、
「今日は元気だからMRTで帰るよ!」と宣言して帰りました。

パッキングして明日に備えて寝る。
が、寝れない、見ていた毛沢東のテレビドラマに新三国の役者さんがいっぱい出ていて楽しかった。
寝れない。どうする?