策瑜で三国志ブログ

一日一策瑜 再録しました。三国志、主に呉、孫策、周瑜について語ってます。基本妄想。小ネタを提供して策瑜創作してくれる人が増えたらいいな。

買いました。『如果歴史是一群喵』4、5巻

肥志(ふぁっちー氏)先生『如果歴史是一群喵』
4巻東漢末年篇、5巻乱世三国篇。

買っちゃいました。
博客來でみつけてしまいました。
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どうせ読むなら別の時代にすればいいのですが、やっぱり三国志オタクとしてはね、買いたくなりますよね。ネコ可愛いし。


アマゾンでもありますね。こちらは簡体字の模様。
ちょっと高めかな。わたしみたいに送料がもったいなくて買いすぎて、消費税と消費税建て替え手数料と宅配便代引き手数料とられてる馬鹿みたいことから比べれば、安いのかも。

で、中身は漫画でかわいいネコたんに萌えながら正史を勉強できますよ。という触れ込み。
が、しかし、オタクは重箱の隅を突いてしまうのだなぁ。
わたしが気づいてしまったのは陸遜
かっこいい!というのはまぁよしとしておこうか…。好みの問題だからな…(?)
でも、コラムの青年はいくらなんでもおかしいでしょう。夷陵の時は中年ですよ。ふぁっちー先生。新三国の邵峰さんの演技を思い出して❤セクシーミドルエイジですよ。
それにしても「焼烤狂魔」…。なんて訳せばいいのだろう。なんでも燃やしたがりやさん?
陸遜ネコはさすががんばりやさんの優秀者なだけあって真っ白で糸目のおだんごちゃんが演じています。

孔明は三毛猫の花巻くん。花巻くんは法家が多いような気がする。思想で系統まとめたりしているのかな。
曹操曹丕ネコはせんべい。顔の真ん中が黒くてキズがある。曹叡になると白のモブネコになってしまう。あ、もしかして烈祖さま袁氏説?
司馬懿は烏龍くん、黒猫です。司馬炎が水餃子くん。ここは関係性が?仲達ネコが優秀過ぎるんだろうな。
血がこゆいのは劉邦から劉備。瓜子くん。ずっと同じネコ(笑)
遺伝子的ではなく、覇王つながりから項羽孫策は油條、あげぱんくん。(あげぱんくん紹介頁で、不得意なこと。女の子の気持ちを汲み取ること、ですって萌え…💕)脳筋扱い。でも、昔泣いてる豆花に花を摘んであげて、泣き止めさせたのにね。女心がまったくわからないわけじゃないね。

孫権は麻花くん。かりんとう。ハチワレの食い込みがあげぱんより柔らかい線になっている。若いときからだんだん表情が変わっていくのが見られて面白かった。年取ると俄然人相悪くなってるの。
周瑜に毎年、服をあげていたエピソードイラスト。ドレスとスーツとセーラー服とコートと吊りズボン(今風に言うとなんだっけ?)がかけてあった。ふぁっちー先生よくわかっている。
あと、このコラムで東風が三国演義では出てくるけれど、実際の風向きは不明とのこと。そのあたりは、YouTubeの方北辰先生の講座「三国名将」を見るとおもしろいですよ。

きっと、如果歴史是一群喵は見ないとおもしろさがわからないと思うので、一度見て下さいな。
かわいいよ。
https://youtu.be/LvY91HRJ74I

やっとこ買えました。「火鳳燎原」66、67巻

陳某先生の「火鳳燎原」を買うとき、皆さんどのようなルートで購入されているのでしょう?
わたしは台湾、博客來です。まとめてかわなきゃ送料が…と思っていたら愛蔵版18、19巻買い逃しました(涙💧)
孫策が表紙って強すぎ!人気あるんだな。
そして、今回いろいろ買いすぎて、追加料金発生(ビリビリ💔)ヘコみました。

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さて、66巻。みなすでに周瑜が死ぬのは当たり前な空気!あのちびっちゃいマルコメ坊主は郭淮だったのか!悲惨な漢語力でここまではなんとか…。
66巻の最後で周瑜が喀血するんですよ。
そのあとで、天に向かって手を打つシーンが美しくて…。手を打つのは孫策との撃掌-ハイタッチの連綿と続いてきたクセなんだと思います。赤壁でも覚悟を決めるとき、胸の前で打ったりしています。
山間のなか、周瑜が手を打つ姿は巫覡のような神聖さがありました。一見の価値あり。

67巻。最初、孫権の回想から始まり、孫権は幼少、孫策周瑜は少年の姿の登場。もうこれだけでうるるっと涙腺崩壊してます。
さらに孫権をいじめた兵士?にやり返した孫策をボコッと締め上げて、あやまる孫堅パパ登場!
これでもう、涙どばーっでした。
孫策が「人生は苦しく短い、死は早晩に訪れる。孫権よ。恐れるな」
とか語っちゃって、次のページ包帯ぐるぐる巻きで死んでる(T-T)
ここから39巻の孫策のシーンとリンクしてくる。
あの39巻があるからこそ、孫策が迎えにきたのが孫権には見えたし、周瑜が毒で苦しんでいるときにも孫策が見えた。
なんとも、周瑜は敵に釣り餌となって死んでいくのに、壮大で壮絶で、どこか幻想的に消滅していく死に方でした。水鏡八奇は特別に描きたいんだろうな。陳某先生は。

ちょっと、推しキャラが死んでしまったので、しばらく買わないかも。
呂蒙が白衣渡江し始めたら買おう(生きてるかな…わたし…)と思います。

太傅?の周瑜さん。

臨時 一日一策瑜

太傅?の周瑜さん。

Wikipedia三国志のページは時々カオスなことになっています。人気コンテンツならではのことでしょうか?

わたしがアレ?っと思ったのがこれ、太傅の位を贈られた周瑜さん。
そんなことあったっけ?
まぁ、ゲームで左遷コースになるとこういうのあったな…と思い出して、史実とゲームの結果がゴッチャになった人が編集したのかな?と。
その後、太傅の項目はなくなりました。

でも、萌えるね。
お守り役の周瑜さん。誰の?
孫権?いや、太傅もいらないくらい充分でかいだろ!
孫登?娘婿養成?いい子がよりいいこになるね。
ストレス発散もあって長生きできるかも。
孫和?これは魯班でも勝てない強力な後ろ盾?むしろ、強すぎてダメなパターンかも?

周瑜孫権孫翊孫匡たちにお勉強教えたりしたと思うんですよ。孫策と一緒に。
だから、太傅もわからんでもないな、と。
それと、この同人小説を読んでたんですよ。

権瑜 流年
http://blog.sina.cn/dpool/blog/s/blog_64e9b2af0100jy75.html?vt=4

前に読みたいと騒いでいた流年ではない短編。(なんのことじゃ)孫権の晩年、周瑜の画像を前に年若い宦官の少年とあれこれ思い出を語る構成。
「知道太傅周瑜麼?」と文中にあるんですよ。
少年宦官にとっては伝説上の人物となっていて、母が荊州で幼い日に周瑜を見て眠れなくなったとか、四方山話をして孫権も笑う。
しかし、孫権の心の内には、出逢ったのがあまりに小さいころであったがために、周瑜が子どもに対する態度であったと悲しむのでした。兄に笑うように自分にも微笑みかけてほしい…そう簡単なようで全然簡単ではないことを願い続けた孫権周瑜もとうに亡くなり老境に入ると、思い返すのも苦しみとなり、その苦しみの代償としていとも簡単に人を殺めてしまうのでした。
先の少年宦官とも機嫌よく話していたのに、最後には…。

読みました。『パリピ孔明』二巻。

四葉夕ト先生原作/小川亮先生漫画『パリピ孔明』二巻。

面白いですよねー。
呉の民でも読んでます。
前世はまったく仕事人間で、人とあい楽しむことのなかった孔明という設定。なので、生まれ変わった?現世日本ではパリピに大変身!

実際上、梁父吟とか士大夫の嗜みで音楽も出来たでしょうから、全然相性としてはアリ!なんですよね。
それと、徐州から荊州に避難してきて、学問だけでなく人付き合いも上手でなければ、姉の婚家に龐家、弟に習家、自分の嫁に黄家と名門揃いにはならないですよ。益州入りしてからも、自分の配下に益、荊の子弟を取り揃えて押さえる巧みさ。もちろん、公平にふるまうからこそ、信頼を勝ち得ていたんでしょうけど、ほんとに政治家として優秀ですね。劉備と水面下で暗闘があってもおかしくない。だいたい、劉さんちはそんなもんです。蕭何さんだって疑われるんですから。

おまけの孔明の家探し。
呉の関係者っぽい女性がでてきております。(前巻からつづいて)今回は背景に家族らしき女性も登場して、もしや、あの姉妹では?との期待!会社名も呉っぽい。
パリピ孔明さんもコーエーの武将として登場したとき関係者に蔡文姫、周瑜の名前があったらしいんですよ。周瑜出てこないかな?

呉はね、正史でもパリピなんで、そこの部分で転生して無念を感じることはないと思います。
孫権だけ飲み足りない可能性はありますが…。
だって、あのお堅い陸遜だって、宴会で舞ったり、(それも孫権とダブルで)ポシェットとかおしゃれグッズを褒美にもらったりしています。呑まないこれまたお堅い顧雍さんはお茶をお酒の代わりに呑んでいた、という配慮も書かれています。
だいたい呉の関係者、呑み会のエピソードの一つや二つありますから、どんだけパリピなんだよって話です。(配下にとっては苦痛な時間だったり、阿鼻叫喚の水浴びだったり、死線をさまよう戦場より危険な場でもあります)
あー周瑜さん出てこないかなー。あの不動産会社の上司かな?是非とも、ここはミュージシャンで、ひとつ。

藍淋先生作品集

わたしがここ数年漢語を読むのを再開したのは、新三国の同人が読みたくて、お隣まで手を伸ばした結果なのでした。(音読、話すはピンインを聞き取る耳が死んでいるのであきらめました。筆談とグーグル翻訳でその辺はなんとか…)
で、激推し中の《更漏乍长天似水》を読んで、なんかやる気が起きました。(これは古文に近いし、ドラマのセリフとも重複しているのでわかりやすい部分もあった)そのころは取り締まりが緩くて歴史同人もそのほか同人もよりどりみどりの豊作だったのです……。

あるとき通販で火鳳燎原(わたしには超難解)以外になんか買ってみようと、その当時BLドラマ双程、不可抗力などで話題になっていた藍淋先生の小説作品を読んでみました。

その時買った一冊目
『浣熊幇幇忙』
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読み込んじゃって汚くなったので画像をお借りしました。装幀が可愛くって買ったのですが、ジャケ買い成功!これはシンデレラガール・ストーリーかな?すれ違い、主人公の女の子の洗練されていく成長が面白い。結構散々な目にあっているけどめげない強さが魅力。藍淋先生作品通してみな主人公は男女問わずタフかな。相手の恋人関係の弟が憎めないボンボンで、お兄ちゃんがストイックイケメンで(BLだったらお兄ちゃんは受けに回ると思う。幸せになってくれー)ラブコメディで一気読みしました。現代語の語彙が増えてよかったです。

次買ったのが、
『意外事故』
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だったかな?ジャケット買い。おしゃれ。これはBLなんだけれども、あちらではベッドシーン不可だからさ、朝チュンで「なんだって-!?」(痛っ)みたいな始まりで、金持ちボンボン病弱攻め×子持ちおじさま受け(身も蓋もない)。おじさまががむしゃらに家族のために働いて、中年を過ぎて人生を振り返る…妻にも初恋の人にも裏切られた人生…そこに現れる無邪気な攻め君。家族にもフレンドリーに受け入れられて、いったんはそのまま平和にいくかと思われたが…攻め君も名家のおぼっちゃまで、儒教的縛りからは抜けられないので別れることに…。その後の展開が、攻め君がいなくても仕事ばかりの人生から卒業して家族サービスもするようになるおじさま。人生を変えられるんですよね。
ラストはハッピーエンド。

次、『君子之交』
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これはおもしろかったけど、精神的にキツかった。
JUNEの匂いがする。BLです。どこか懐かしい801。実業家(ヤクザ)×子持ちおっさん。さえないけれど実直な受けが攻めを崇拝しまくっているんですよ、学生時代からの友人関係で。紆余曲折ありまくって、本当に結ばれるまでに十数年かかっていて大河ドラマですね。受けのこども(天才少女)も訳ありで、でも、この親子の情愛の描写うまいんだよね。途中の貧困や孤独におちいる主人公の様子も胸をえぐります。タイトルは皮肉なんだと思うな。両人とも愛のためには君子ぶってはいられない。もしくは、相手のために捨て身の覚悟でいられるからこその君子かも。

次『眼中星』
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これもBL作品です。芸能界もの。現役アイドル俳優×元アイドルの太っちょ枠お笑い(のち実力派俳優)攻めが受けの大ファンだったことからはじまるラブコメ。あちらの国では、歌唱対決番組とか演技対決番組とか流行ってた(今はよく知りませんが)芸能人親子ペアで対決する番組も大流行してたもんな。そういう場面も見られます。受けが少しずつ痩せて、体締まってきたら人気出てくる様子やSNSでのファンの盛り上がりが面白い。

次、『失恋陣線聯萌』
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『浣熊~』に出てくる女友達が主人公のスピンオフ。ラブコメ。見た目がヤクザの上司×お母ちゃん系しっかりものの秘書嬢。見た目がヤクザの上司の異母弟のチンピラと三角関係。普段は上司にやられっぱなしで、辛い目にも、他の女の登場で嫌な目にもあうんですが、東京旅行で日本のホストに誑かされたときには守ってくれるんですよ。このヤクザ上司。あとワンコがかわいい。ワンコがふたりのキューピッドですね。

ネット上は某国外サイトでは、藍淋先生の作品のベッドシーンも読めます。
「非売品」とか洒落てて好きです。
あんまりつづきを出していなかったら、ファンがつづきを書き始めた、というのが可笑しかった。
「説曹操曹操到」とかでてくるよ。
語彙さえ増えれば、そんなに難しい(本気で整った美しい文章にして翻訳するなら難しいでしょう)こともなく、楽しんで読めると思うので、BL好きな漢語学習中の方、藍淋先生作品どうでしょうか?

未亡人のかほりがする経理の周瑜さん『三国社』

臨時 一日一策瑜

末弘先生原作/あしか望先生漫画
『サラリーマン三国志 三国社』

何度か紹介してきましたが、とうとうでました三国社!

OL張遼の書き下ろしがおもしろかった…。
力強い女子力!いや、人間性?生命力?うらやま。
夏侯惇を女性化するとなぜか黒髪ロンゲのクール美女多くない?なぜ?
髪とお肌のお手入れが丁寧な張遼さん。
仕事人曹仁…ありゃ強いわ。魏呉の対決みたいですね。
曹操社長、靴脱ぐと相当小っちゃくなりますね…。

そうではなくて、策瑜ですよ!
策瑜仲間と策瑜ウィークと呼ぶ部分がなかなか熱うございまして、それがおすすめなんでございますよ。
121~130話です。
ツイッターでは、もともと無かった孫策編だったのが、あしか先生が細かい設定を書いたり盛り上がったり、反響があったりしたから発生したとか?
あしか望先生ありがとうございます。
ケツアゴでも毛深くても爽やか好青年・孫策爆誕ありがとう!
クラーク・ケントみたいな肩幅広いセルフレームの眼鏡筋肉青年でかっこいいと思います。
いろいろ抜けてますが。だから、みんな着いてくるのか。
若い策瑜の創業編をどうぞ、お買い求めになって読んでみてね。

わたし、まだ周瑜の性別に疑いをもってるんですよ。
クッションぽふぽふしてるときのウエストラインとヒップが華奢な感じがして❤
孔明先生から、脱衣卓球を申し込まれる。
虞翻から、生理?とイヤミをいわれる。
とどめは、魯粛から「姐さん」呼びですよ。
もう性別を越えた未亡人の香りしかない…。
早く孫策孫堅パパ二人とも帰ってきて…孫権を更正してやって下さい。
そして、周瑜の眼鏡の封印を解いてあげて(童話のお姫様のようだ)

是非とも続編出るといいですね。
策瑜以外では、春華ちゃんに逢いたい!
あしか先生の春華ちゃんめっちゃ可愛いと予想。

孫策の嫁はどこに?


臨時 一日一策瑜

孫策の嫁はどこに?

今回も妄想爆発ですよー。
短い蜀書とバランスをあわせたり、格下げするのに、いろいろ呉書はしかけがされたり、反対に中身弄くるのもめんどくさいから韋昭の呉書そのまんまとか扱いがなにかとひどいのですが、后妃伝はどうでしょうか?

后妃伝は呉書では妃嬪伝として立伝されています。
これは陳寿の呉サゲですね。中身も孫堅呉「夫人」としてほかの国の后とは描き方がことなっています。(呉夫人こそは、良妻賢母で国を支えたゴッドマザーの代表格なのに…息子を諫めるために井戸に身を投げる芝居(いや本気か…)までしたんだぜ)

ま、話が逸れました。
この妃嬪伝にも孫策の夫人は出ていないのです。
でてくるのは皇帝に即位した(号を贈られた)夫人と、皇帝の母となったひとのみ。
桓王止まりの孫策の夫人には言及されていません。
ちょっと出てくるのは周瑜伝の橋姉妹の姉です。

韋昭やその前の史書編纂に関わっていた人間が、孫策の夫人が誰それかわからないということはないと思うんですよね。そんなに時間も経っていないし。
なぜ、削られたか?
一、孫策の権威サゲ。
二、孫紹の出自を隠すことで、神輿に担ぎ出すことを防ぐ。
三、陳寿にがりがり削除された。

一、は孫策の嫁もようわからんが、息子と娘はちゃっかりいる。不思議な状態ですね。一応小規模でも豪族の身分ですから結婚しているはずなのに。
相手がどこの家かもわからないというのは、不自然な気がします。廟もたてているかには、墓守なりお祀りする妻子がいたはずなのにね。
得体の知れない状態というのが、孫策サゲのような気がします。

二、孫策の唯一?の息子孫紹。彼の母親も不明です。もし、周瑜伝に出てくる橋氏なら遺腹の子の可能性が高いです。
ですが、母親の出自が不明とすることで、彼の正統性を弱くする狙いもあるでしょう。
母が橋氏なら周家が担いでくる可能性も多少ある?
結局は孫皓みたいな暴君の前には意味は吹っ飛んで無いのですが…

三、呉の華麗な?妃嬪伝を少しでも削ってやりたくて、王妃止まりの孫策の夫人がガリガリ削られた。
くぅっ、陳寿め。陸兄弟が呉イケイケの呉書を書いていれば…。

真実はどうなんでしょうね?
個人的には孫策の嫁ポジションの人は都督リレー(都督じゃないけど便宜的に使う)のトップに並べられたので、そっちで目立っていると思ってます。
君臣は夫妻の如しなのよ!