一日一策瑜
陳瓷先生『三國那些人那些事 呉巻』
台北で買った一冊です。
読むの遅いのに…三国志の人物解説書です。
張昭と三章の周瑜の「五星級男人周瑜」が面白かったです。
初めから「少年特工的重大使命」と飛ばしてます。特工＝スパイ、特殊工作員ね。
ママ達が凄いの。
周瑜ママ「なんで、孫策を女の子に生まなかったの、女の子だったら私達親戚になれたのに！」
呉夫人「周瑜はこんなにきれいに育って、あなたが女子に産めば、うちの孫策の可愛い嫁になったものを！」
時にまじめな男性作家は軽々と妄想乙女の上を飛んでいきます…
程普さんも「一個愛吃醋的老頭」（ヤキモチ焼きの大先輩）に「当年我也是帥哥啊！」（昔はおれだって格好良かった！）と言わせたりと、面白い。
策瑜的には、「一個姓周的孫家人」ですね。完全に嫁だ（笑）各個人、愛好と特長が断然読書と射箭が多い中、周瑜の弾琴は目立つわ😊
