策瑜で三国志ブログ

一日一策瑜 再録しました。三国志、主に呉、孫策、周瑜について語ってます。基本妄想。小ネタを提供して策瑜創作してくれる人が増えたらいいな。

個人的な体験。

推しと同じ体験をするべきだ、とかなんとかいうおもしろい話を聞きかじり、思い出したことがあります。

わたしは病弱でして、いろいろ薬を飲んできました。その中の一種類の経験です。
その時入院中から退院まで服用していました。入院中には変化は感じませんでした。
帰って、注文していた宮野真守さんのCDをあけて聴いてみました。なんか違和感がありました。爽快感が感じられず、CDを止めて入院中の洗濯をはじめました。
洗濯が終わり、終了の電子音が鳴ったとき、ようやく異変にはっきりと気づきました!
半音くらい音がずれて聞こえるのです。
炊飯器の炊けた合図の電子音もズレていました。
入院中はそんなに音楽も聞いていなかったのでわからなかったのか、わたしが鈍かったのか。
気づいた途端、このズレた音の感じが気持ち悪くなってきました。
薬を調べるとやはり同じような副作用を感じている人がいました。なかには知らずに服用して困ったミュージシャンの方もいました。
ほんとにもやもやとズレている感じが気持ち悪かったです。
次の診察で薬を変えてもらいました。代替できる薬があってよかったです。
それから聴いた宮野真守さんのCDはよかったです。ちゃんと高音の伸びが気持ちよく聞こえました。

この体験で、「周瑜が曲に誤りあれば、周郎が顧みる」まではいかなくても、その一端を味わえました。絶対音感の人ってたいへんだなと。(音ではなくフレーズを間違えると指摘したという訳もあります)
音がズレるって相当キモチワルイですよ