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朝香祥先生の『旋風は江を駆ける』シリーズこと、通称かぜ江が今回電子書籍化!しかもなにやら少しオマケがつくようで??大期待であります。
『天翔る旋風』以外は入手困難になりつつあったので、喜ばしいです。
コバルトはさぁ、紙質が劣化するから……何年も大事に読むとか考えて作ってないよな。ずうっと大事にしておきたいラノベという物もありまして、とくにかぜ江シリーズなんかは顕著なんですな。
昔読んでいた懐古派は当然、三国志に興味をもったけど、どこから手をつけていいかわからないというピチピチの感性の方に読んで頂きたいですね!あと呉が気になる方とかね!
男前呂範の魅力にとりつかれること間違いなし!(そこは策瑜じゃないのかよ)
ピクシブでも新規に二次作品書く方が増えて欲しいですね。読みたい!
新規勢も歓迎ですし、お帰りなさい組もウェルカムです。
みんな策瑜のみずみずしい感性とその関係性の深さにまた泣くといいんだわ。
呂蒙のけなげなかわいさとか、まだまだ未熟な陸遜(膝枕!)に萌え萌えするといい。
あとね、こっそり期待しているのは堅瑜ムーブが少しでも来ないかなと思うんですわ。要素がちょっぴりあるでしょ?陳舜臣先生の『秘本三国志』ほどじゃないけど、きらりと才能を見せる周瑜を堅パパが認める。そして孫策が妬いて苦しむ。むふふ。
そうはいっても
究極に策瑜なんだけど
昨今いろいろ策瑜な作品もシーンも見ることができるようになりましたが、かぜ江シリーズはそのはしりでまったく新しかったんですよ。エンタメで扱うのはね。それも乙女向けですよ。新鮮だったなあ…衝撃でした。
コメ先生ファンはあまりおすすめしないかも。青臭く書かれていて、おもしろいんだけど、まだ成長中なのね。
とにかくね、朝香先生の爽やか策瑜にノックアウトされるがいいわ!!