策瑜で三国志ブログ

一日一策瑜 再録しました。三国志、主に呉、孫策、周瑜について語ってます。基本妄想。小ネタを提供して策瑜創作してくれる人が増えたらいいな。

真夏の怪異、ゾンビ夏侯淵…。

ちまちまと『軍師連盟』二巻目読んでいます。
曹操が亡くなり、いろいろあって曹丕の代になりました。

曹丕がいよいよ禅譲、即位という時期、曹氏一族、夏侯氏一族はこれまでの功労が報われて王侯になれるだろうと期待をしていました。
また、曹丕への態度も一族の若者くらいの態度で、主に対するものではありませんでした。
苦々しく思う曹丕
そこに、陳群と司馬懿が新政の計画を上奏し…。

てな、ところまで読み進めております。

で、怖いの。
夏侯淵がまだ生きてるの。

呉の民でも知ってるわよ。
定軍山の戦いぐらいで亡くなっているはずでしょう??
曹操より先に亡くなってるの。
ちゃんと、曹操が復興した洛陽で、これまで亡くなった息子や典韋、曹安民、関羽らと共に夏侯淵も供養の対象になっていたのに…。

単純なミスなんだろうけど、なんか曹氏一族、夏侯一族の得体の知れ無さがあって怖い。

新三国のドラマでも、建業をずっと建康にされてて、同人小説でもそのまま建康だったりした作品もあったんですよ。

本場でも、プロでも、ミスはありますから、三国志関連の創作されてる方、これから創作しようかなと思われている方、肩肘張らずに創作してもいいんじゃないでしょうか?