豆花の話をしたいと思います。
豆花ちゃんじやなくて。
枋寮という港町に行ったときのことです。
港の「陳玉合さんの屋台」(有名らしい)でしらすのお好み焼きとしらす揚げを食べ(しらすの量が半端なかった…)、デザートにチェックしていた「港伯氷品」で紫いものダンゴ?の入った豆花を食べようとしたら、店のおじさん「現在、没用」(今はない)とおっしゃる。じゃあ、マンゴー雪花氷でも頼んでみるかな…と考えていたら、おじさん「你喜歓紅豆嗎?」(おまえ小豆好きか?)ときいてきた。
「是。喜歓。」(はい。好きですよ)
じゃあ、紅豆ひとつな。
おじさんに決められてしまった!
「請等一下!」(ちょっとまってー)がでなかったわたしも悪い。NOといえない日本人。ワタシもそうだったのかー!
結果的には、小豆もぷりっとして、豆花もぷるん、うえにかかった氷もちょうどよい大きさで涼しげ。
美味しかったです。
扇風機もレトロで薄暗く狭いお店で、昭和の懐かしさがありました。また、行ってみたい。
後からきた、婦人客にも同じこと言っていた(笑)
小豆好きか?じゃあ、小豆な。って。
よく食べそうな、男性客は「総合」(トッピング全部のせ)芋は入ってない。を買ってましたね。
あの味食べたいなぁーと買ったのがコレ↓。
豆乳一リットルでいいんだ。と思って買ってきたら900ミリリットルしか入ってないの!
硬めにしあがりました。
もうちょっと、ぷるん、ぷるるん、なんだよなー…
ちょっと豆花食べたい欲が収まりました。