一日一策瑜
臨時でやります。一日一策瑜。
お友だちに強制的に送りつけるブツの中にいれる物を選んでいて、この作品を思い出しました。
これ魯粛がいかに少年時代を過ごしたか、という部分が独自の解釈で素敵です。
こういう苦労をした少年時代があったからこそ、のちに腹の据わったいい男に成長するんですね。
魯粛パパはオリジナルのネーミングですが、あのあ○しい家系図は採用されなかったのですね。周瑜と親戚説あるアレ。
で、肝心の策瑜ですよ。
ほんのちょびっと。
孫策存命時での関わりが薄いため、孫策ぜんぜんでてこねぇー!少年孫策が出てきても、印象うっすい。
でもね、周瑜はね、ちゃんと孫策をあざなで呼んで、孫権は「さま」をつけるんですよ。
呼び方に差があるの。
ここ、非常に萌え!
魯粛の物語ですから、その主君の孫権がクローズアップされるのはわかります。
青い目の印象的な子どもで登場して、君主として成長するわけですよ。
意外だったのは、孫堅の登場!
めっちゃかっこいい!
信義の男!
すぐ死ぬけどな。
でも、かっこいいのー。だから、友だちにも強制的に読ませたい(夏の課題図書よ💕)
劉曄、陳登、呂蒙、陸遜との関わりも歴史の面白さを煮詰めた上で、作者さまオリジナルのストーリーが展開されて面白いのです。
↓こちらで購入しました。
https://booth.pm/ja/items/1089007
東方書店さんでも取り扱いされているようです。
https://www.toho-shoten.co.jp/