策瑜で三国志ブログ

一日一策瑜 再録しました。三国志、主に呉、孫策、周瑜について語ってます。基本妄想。小ネタを提供して策瑜創作してくれる人が増えたらいいな。

[三国|周荀]瑜与彧(二)柳詩葵先生 部分的に訳


[三国|周荀]瑜与彧(二)柳詩葵先生 部分的に訳

荀彧は陸遜に会うことがあった。
相手は江東の放火団の副団長だった。
そして、周瑜が団長だった。
荀彧は尋ねた。
「どうしてそんなに放火に大いに熱情をもてるのか」
陸遜はしばし考えてから答えた。
「公瑾は何かを燃やそうとするのは、すべて明府の孫策主公の為です。かつて子明が私に教えてくれました。赤壁の大戦で長江は一面大火に満たされた時、公瑾は言っていました『伯符、今日私は長江中の戦艦をあなたの為に焼きましたあなたからは見えましたか?』だから…」
やっぱり、また孫策と関係があったのか…
荀彧は別れ際についでに陸遜にもなぜ放火が好きなのか聞いてみた。
陸遜は考える間もなく答えた。
「公瑾が好きだから」
荀彧は身にしみて江東全国民のアイドル周瑜の影響力を感じたのであった。