一日一策瑜
「プレゼントのセンス」
三国志では、主君が臣下に功労を嘉して贈り物等をするシーンが多々見られますよね。
ざっくりと孫権と孫策を比べてみました。
孫権→陸遜 モモンガの毛皮、カワセミの羽のついた帽子その他多数(倹約家の陸遜の好み的には?)
孫権→呂蒙 黄金珍宝その他たくさん(返品× 呂蒙には読書の勧めの方がありがたかったかも☆)
孫権→魯粛 お母さんへの身の回りの生活品多数(お母さんへというのが◎)
孫権→周瑜 夏冬毎に服百着w
韓信の剣(どこからツッコめばいいのかわからないw 夏冬コレクション???韓信の剣は死後のことで、名将だけど叛臣でもある韓信の剣を他に下賜もできず、押しつけたか?)
孫策→張昭 仲父(父親に次ぐ存在、管仲と同等である名誉、信頼 ◎)
孫策→虞翻 御史床(立派な長椅子?ベッド!?数百年後にも会稽にあり赴任した役人が見に来ていた。観光地?それだけ子孫も大事にしてたから◎)
孫策→周瑜 屋敷他多数と鼓吹(屋敷は昔の借りを返したとして、鼓吹は❤)
周瑜は「曲有誤 周郎顧」の通り音楽に詳しくて、「周女墳」の伝説によれば 幼い娘(周徹?ちゃん)専用に箜篌(ハープ)を用意していた親バカ・音楽フリークです。自分用の鼓吹は嬉しかったでしょう◎