一日一策瑜
滝口琳々先生 『江東の暁』全二巻
呉のファンにはベーシックな作品です。少年時代の二人と孫策の妹で孫権の姉(後の弘咨夫人か陳?夫人かは不明)の蘭香ちゃんでの冒険と友情のお話。お約束?周瑜の美少女に間違えられあり、女装あり。
更に拷問シーンもあり😱定番策瑜かと思いきや、孫策も妖術使いに誘拐されたり、病気に倒れたり瑜策的でもあります。
蘭香ちゃんや小さい孫権達家族が加わることで健全感も出てます。(不健全なのは某偽皇帝)
ちょくちょく孫策が言うセリフに策瑜を感じるんですよね。
「公瑾が悲しむようなことするはずがないだろう?」「公瑾を取られたくないだけだ❤」周瑜「伯符どのには近づかずにいられなかった」互いに羨み惹かれ合うふたり、やはり策瑜ですね☺この作品の衣装がとても好きです。周瑜の広袖が貴公子で可愛い。青年編もみたかった。