策瑜で三国志ブログ

一日一策瑜 再録しました。三国志、主に呉、孫策、周瑜について語ってます。基本妄想。小ネタを提供して策瑜創作してくれる人が増えたらいいな。

真壁太陽先生原案・構成/壱河柳乃助先生作画『ブレイド三国志』全9巻 


一日一策瑜 

真壁太陽先生原案・構成/壱河柳乃助作画『ブレイド三国志』全9巻 

転生物のの一種?未来の世界で武霊士(ブレイド)という前世の力TAOを操り玉璽と覇権を巡る物語?情報量?が多くて疲れる…
最初、孫策は1980年代のツッパリ文化に憧れ、ハーレーを乗り回す高校生。
(愛読書が湘爆というところしか共感できなかった)呂範が猫(栄吉)に転生(笑)魏、曹操麾下が皆やたらカッコいい。1巻の巻末予告で周瑜が喩になってるので期待ダダ下がり。コレ孫策主人公??演義ベースでオリジナル要素もかなり強め、曹操の説明にさらっと「容姿端麗」と混ぜてくる。(曹操は小っちゃいオッサンがスケールのでかい詩を書いたり、覇業を成すギャップ萌です)
後半、呉の面々(凌統陸遜とか)が出てきてやっと成長もして孫策が主人公ぽくなる。ちなみに周瑜はフランス人の貴公子設定。策瑜は互いの守るものの為に対立するんだけど、回想シーンが結構激しく策瑜でした(意味不明)熱い!!作中でバイオリン(過去では琵琶)を弾く周瑜が雅び。勢いのある少年漫画を読み慣れてる人向けかな。9巻は魏オンリー(曹荀、曹惇、郭攸は楽しいかも)なので注意。