一日一策瑜
紅眼先生『小覇王』
著者は香港生まれの方。タイトル買い。著者近影がサイバーパンク風なのでこれを見てたら買わなかったかも。孫策の話というより、孫策をめぐる幻想短編小説集。私には難しいのと第一章の陸遜が化け物👻っぽいので挫折しかけました😵
第三章の二鳳で策瑜キター!!あらすじは言いたくないのですが、ぶっちゃけるとちょっと複雑怪奇な三角関係でしょうか。三角を構成する人々が一人一人欠けていった時、残された人間は少しずつ狂気へ陥る。
いや、最初からかなりクレイジー?読み手を選ぶ作品かもしれません。